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目次
- ファッションはこれ1つを抑えればOK!?ドレスとカジュアルとは?
・ダサく見られたくないけど、どうすればいいかわからない。
・自分はセンスがないからファッションは諦めている。
そんなあなたにこれを抑えるだけで失敗しにくいファッションの理論を解説します!
◇ドレスとカジュアルのバランスとは?
ドレスとカジュアルというのはメンズファッションインフルエンサーのMBさんが提唱している話で、一言で言うと大人っぽさ(ドレス)と子供っぽさ(カジュアル)のバランスのこと。
ドレスのように大人っぽいものはシュッとして締まって見え、カジュアルのアイテムは遊び心があり、楽しく動きやすい活発な印象になります。
スーツは完全にドレスのアイテムですが、普段着でスーツをずっと着るわけにはいきませんよね。
そこで、普段着でオシャレをつくるときにドレスとカジュアルのバランスをとることで論理的にオシャレをすることができるんですね。
基本としてはドレスを多めにしてカジュアルを適度に使うことでおしゃれを作りやすくなります。
もちろん、TPOや自分の顔立ち、体型によって比率を変えてOKですが、目安はドレス多めのほうが締まりやすいと覚えておきましょう。
~洋服の三要素~
洋服の三要素とはデザイン、シルエット、カラー(素材)のこと。
これをドレスとカジュアルに振り分けつつ、わかりやすく見ていきたいと思います。
◇デザイン(アイテム)
デザインは要するにアイテムのこと。
ではドレスのアイテムって何でしょうか?
それはフォーマルシーンで使うものと考えるとわかりやすいですね。
例えば
・Yシャツ
・テーラードジャケット
・スラックス
・革靴
など。
カジュアルはそれ以外ですが、敢えて挙げるなら
・Tシャツ
・ジーパン(デニム)
・カーゴパンツ
・スニーカー
などですね。
もちろん、カジュアルでもワークやミリタリーなどカテゴリーがありますが、ここではドレスとカジュアルの2種類で組み合わせるというのを覚えておきましょう。
◇カラー(素材)
色についても基本は同じでフォーマル、冠婚葬祭などで使う色がドレスで、鮮やかでカラフルな色はカジュアルです。
つまり、
・黒やグレー、白などの無彩色がフォーマル寄り
・黄色や赤、緑や紫など鮮やかな色がカジュアル
というイメージです。
また、同じ色でもツヤがあるとドレス、ツヤがないのがカジュアルというのが基本イメージです。
シワがなくツヤがあるのがドレスでシワがあり、ツヤがないのがカジュアルということですね。
もちろん、これは「基本的に」という話でツヤがない起毛のスーツなども存在します。
あくまでツヤがあるのがドレス寄り、ツヤがないのがカジュアル寄りという話ですね。
◇シルエット
シルエットは分かりやすく、細いとドレス、緩いとカジュアルです。
ゆるゆるのスーツで出社したり、冠婚葬祭に出てくる人はいませんよね。
スーツはオーダースーツが源流であるように、基本的に体にフィットするように作られます。
体に合う(suit)と書きますからね。
もちろん、1つのアイテムでもドレス度もカジュアル度も共存しているものもあります。
例えばこちらのジャケットは素材はドレス度が高いけど、パッチポケットでパッドなどの芯地がなく、リラックスした仕様なのでドレス度60~70%みたいなイメージですね。
ここまでで、洋服の三要素でドレス寄りかカジュアル寄りかというのはわかるようになったと思います。
◇ドレス寄りのコーディネートにする簡単な組み合わせ方
ドレスとカジュアルがわかったらあとはコーディネートを考えるだけですね。
いやそれが難しいと思うかもしれませんが、簡単です。
洋服は大きく分けると上と下と靴の3つに分けることができます。
この3つをドレスのアイテム2つ、カジュアルのアイテムを1つにすればいいだけ。
上着:ドレス
ボトムス(ズボン):ドレス
靴:カジュアル
これでドレス寄りのコーディネートができました。
こんなイメージで選べばいいんです。
また、面積が大きく目が行きやすいアウターにテーラードジャケットなどドレスを持ってくると、ボトムスや靴がカジュアルでもドレス寄りに仕上げやすくなります。
自分の持っているアイテムが、ドレス寄りなのかカジュアル寄りなのか考えて組み合わせて、ダサいと言われないファッションをしていきましょう!
◇まとめ
・色やシルエットでドレスとカジュアルに分類してみよう!
・ドレス寄りのコーディネートを組んでみよう!
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