ダイエット(減量)

ダイエットに効果的な飲み物とは?意外と量が必要?

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ダイエットに効果的な飲み物とは?量が重要?

ふるちゃん自己紹介・元美容・痩身器具メーカーで商品開発にもかかわって4年以上勤務。
・現パーソナルトレーナー、美容アドバイザー。
・ボディメイクのコンテストに向けトレーニングに勤しむ30代。

飲み物が重要な理由

僕がダイエットにおいて飲み物が重要だというのは、食べ物でカロリー制限をしていても意外と飲み物から高カロリーをとっている人が多いということです。

食べ物の考え方は下記でお話ししているので参考にしていただければと思いますが、
僕がパーソナルをして食事指導した内容を実行しているのに体重が思ったように減らないという方がまれにいらっしゃいます。

その場合、よくよくお話しをお伺いしていくと飲み物が原因のことが多いんです。

  • 飲み物でそんなにカロリーがあると思わなかった
  • 少量・1杯だけなので影響ないと思って報告していなかった。
  • カロリーが入っていると思わなかった(粉末を溶かすタイプのコーヒーやお茶、青汁等)
  • 野菜ジュースやトマトジュースなど健康的な飲み物のイメージがあるのでカロリーにカウントしていなかった。

という理由ですね。

もちろん食事に比べそこまで大きなカロリーではない場合が多いのですが、ものによっては1杯でお茶碗1杯近くのカロリーがあるものもありますし、糖質制限などを行っている場合は少量でもケトーシスという脂質をエネルギーとして使いやすい状態から糖質を使う元の状態に戻ってしまうリスクもあります。

カロリーが入っていると思わなかった場合なんて、量をかなりとってしまうということが起こります。

そこで、ダイエットにおいて食べ物だけでなく飲み物も同じ「食事」という意識で取り組んでいけるように飲んでいいもの、さらにはダイエットに効果的な飲み物をご紹介していきたいと思います。

ダイエットに関わる飲み物を紹介

高カロリーな飲み物

ジュースや牛乳、お酒などはもちろん、野菜ジュースやトマトジュース、青汁、紅茶、コーヒー、フレーバーティーなど。ものによっては結構糖質の多いものがあるので、基本的に飲み物はカロリーを見て判断しましょう。

飲んで良いもの

水、麦茶、緑茶などカロリーのないもの

ダイエットに効果的な飲み物

ダイエットに効果が認められている成分として「カフェイン」があります。

カフェインは唯一ダイエット(体重減少)に効果が確認されている物質とも言われ、心拍数の上昇に加え、集中力の向上、身体能力向上、利尿作用などの効果があります。

ただ、このカフェインは飲み物に入っている量が意外と少ないんです。
カフェインの効果を得たい場合、400mg前後摂るのが効果的とされています。

では実際カフェインを含むとされる飲み物にはどれくらい入っているのでしょうか?

  • コーヒー 100ml中に40~60mg
  • 紅茶 100ml中に20~40mg
  • 煎茶 100ml中に20~30mg
  • ほうじ茶 100ml中に20~30mg
  • ウーロン茶 100ml中に20~30mg
  • 玉露 100ml中に160~180mg

意外と少ないですよね。

もしコーヒーで400mg摂ろうとすると1ℓ近く飲む必要があります。

運動する前に効果を得たいと思って1ℓ飲もうとすると難しいですよね。
運動できなくなってしまいます。

サプリメントで効率的にカフェインを摂取しよう

ドリンクとしてオススメなのは玉露、効率的なのはサプリメントでカフェインを摂取。
玉露であれば2~3杯程度飲めばいいので現実的ですし、サプリメントであれば水分を摂りすぎたくない場合は非常に便利です。

良くカフェインは危険だということでノンカフェイン飲料を選んで飲む人がいますが、実際は一般の方であればほとんど気にする意味がないことが分かると思います。

カフェインの摂りすぎを気を付けないといけない人は特定の疾患がある方や、カフェイン中毒で大量にエナジードリンクなどを飲む習慣のある方です。

エナジードリンクにはものによっては100ml中に300mg以上含まれているものがあります。
もちろんそれでも大量に飲まなければ問題はないのですが、危険視される原因にもなったのが海外の女の子の死亡例ですね。

エナジードリンクの習慣的な大量摂取によって死亡した事例です。
ただ、女の子で致死量が少なかったこともあるので、実際に大人が致死量を摂ることはかなり可能性が低いです。

なぜなら、大人の致死量は最も多いエナジードリンクの部類で100ml中に360mgでこれを80本近く飲む必要があるからです。
コーヒーだと数百杯飲まなければ致死量に至りません。

そう考えると一般の大人であれば効果的な量を摂るほうが大変なので、

  • 多量接種している人や疾患のある方のみ注意
  • 基本的にはカフェインを積極的に摂ったほうがいい(足りないくらい)

ということになります。

カフェイン以外のダイエットに効果的な飲み物

カフェイン以外のダイエットに効果的な飲み物として「難消化性デキストリン」が入った飲み物があります。

この「難消化性デキストリン」というのは主に特定保健用食品などに含まれていますが、効果としては

  • 脂肪や糖の吸収を抑える
  • コクや口当たりをよくする

という効果があります。

つまり、字の通り消化しにくいデンプンで脂肪や糖の吸収も邪魔してくれます。ただし、ミネラルなどの吸収は邪魔しないので、優れた食物繊維として特定保健用食品などに多く利用されています。

そのため、この「難消化性デキストリン」が含まれた飲み物もおすすめのダイエットに効果的な飲み物と言えます。

難消化デキストリンは飲み物だけでなく食品に入れることもできるので、粉末タイプでかなり安価で手に入りますので、おすすめです。


意外と一番おすすめ?水について

個人的に一番おすすめなのは水(ミネラルウォーター)かもしれません。

というのもカフェインは覚醒作用があるので夜寝る前などは使いにくいですし、利尿作用もあるので水分を補給したいときにはあまり向きません。

難消化デキストリンは市販されているものは特定保健用食品などで比較的価格が高いので学生などには使いにくいという声もあります。
そうすると、いつでも飲めて水分補給もできる、コスパも最強なのが水になります。

水道水が苦手な方は数千円から設置できる浄水器やランニングコストで考えると月当たりかなりコストが低くなるウォーターサーバーなどで済みます。

最近では認知症やアルツハイマーの方にも水分を多くとることで予防・改善したという研究もあるくらい水は人間にとって重要なものです。

水を飲んだ後は代謝も上がることが報告されています。

また、味のある飲み物じゃないと飲めないという方も災害時などは水しか飲めない状況も考えられますので、普段から水に慣れておくといいと思います。

まとめ

  • カフェインが多く含まれた飲み物を必要量飲むようにしましょう!
  • 「難消化デキストリン」が含まれた特定保健用食品(トクホ)もおすすめ!
  • 水分を多くとるためにコスパ最強の「水」もおすすめ!



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